自宅ビールサーバー歴6年の男が人気の「キリン ホームタップ」をおすすめする5つの理由
2015年。僕は鳥取県に家を建て、その自宅に夢であったビールサーバーを設置した。選んだのは電気が必要な瞬冷型のサーバーで、アタッチメントを取り付けてバーでよく見るドラフトタワーからサービングできるようにした。

以来約6年にわたって、自宅ビールサーバー生活を送ってきた。夢のような生活は日常となり、たくさんの人とおいしいビールを愉しませてもらった。それと同時期に自宅で至福の時間が過ごせる様々なサービスが登場。ビールサーバーのある生活は6年前と比べて、それほど珍しいものではなくなってきたように思う。
中でも僕が最も強く惹かれるのが、キリンのホームタップである。

つくりたての生ビールのおいしさを自宅まで届けてくれるこのホームタップ。そもそもの話、大手のキリンが手掛けているサービスだから信頼性が高い。新しいサービスだからこそ、不安なく導入できるのはかなり大きい。それに加えて、自宅ビールサーバー生活を送る者から見てホームタップは5つの良きポイントがある。
1 省スペース!
まずは何と言ってもスペースを取らないところ。業務用のビールサーバーはどうしても場所を取る。サーバー自体も大きいし、炭酸ガスも樽も場所を取る。我が家の場合、幅90cm×奥行45cm×高さ105 cmの空間を確保している。ホームタップは小さいし、重さも5キロ程度。テーブルの上などに置いても邪魔にならないし、むしろインテリアとして重宝しそうだ。
2 持ち運び可!
サイズや重さにも関係があるけど、リビングやテラスなど色々なところに持ち運んで使えるのはかなりのメリットだ。ビールサーバーの場合、氷冷サーバーは持ち運びができるけど、瞬冷サーバーは移動には向かない。我が家の場合も当然ながら固定。気分によって愉しむ場所が変えられるのはすごくいいなと思う(※ただし、サーバーの保冷機能を使用するにはコンセントが必要)。
3 洗浄がラク!
洗浄の手間がかからないのもいい。ホームタップの場合、飲み終わったら、ストロー部分は捨てられるしビアラインキャップやチューブは水道水で流すだけでいいとのこと。洗浄剤を買わなくてもいいし、飲む前と後に洗浄の時間が取られない。この手入れのラクさはかなりのメリットだと思う。
4 家に届く!
自分でビールを買いに行かなくて済むのは最高だ。ビールの方から家にやって来るのである。つくりたてのビールのおいしさが自宅に届くことほど心が弾むことはない。ビールは買うと重さもあるので、定期的にビールが家に届くホームタップはその点でもいいなと思う。
5 ペットボトル容器が1リットル単位!
ホームタップは1リットルと飲み切りサイズなのがいい。普段ビールをたくさん飲まない人でも、飲み残しを気にしないで大丈夫。好きな量をサーバーから注げるので、おいしい食事と合わせて週末のご褒美にちょこっと1杯とかちょこちょこ飲みができる。これは量より質にこだわるひとときにぴったり。夫婦で飲むとか友人と飲むとか、より日常生活のなかで愉しめるのではないか。

工場つくりたてのビールのおいしさが自宅に届き、至福の時間を気軽に愉しみたい人にとって、ホームタップはファーストチョイスに違いない。…と書いていたらホームタップを導入したくなってきた。会員登録しちゃおうかなあ。