豪華!クラフトビールをオンタップで楽しむホームパーティーに潜入してきた【PR】


醸造家がこだわって造ったクラフトビールは基本的に贅沢品である。
その贅沢品を瓶や缶からではなく、お店のサーバーで飲むだけでも贅沢なのに、
なんと自宅のサーバーで楽しんでしまうご夫婦が富山にいるという情報が。
そんなわけで極度のビール好きライター矢野(@beeressayist)、鳥取から富山に駆け付けた!


 

キッチンに鎮座するゴールドのドラフトタワー。

賑やかな富山駅から少し離れ、落ち着いた雰囲気が漂う住宅街に黒田さん夫婦のお宅はある。
ご挨拶もそこそこにキッチンに案内され、待ち構えていたのがこちら。

ゴールドのドラフトタワーである。後付けでもOKなクリップ型ではなく、穴を開けなければならない埋め込み型だ。そんな気合いが感じられるドラフトタワーから注いでいただいたビールは…


南信州ビールのクリスマスエール(季節限定)。大手ではなくクラフトである。赤みがかったブラウンのこのエール、アルコール度数は7.5%とやや高めなのだけどそれを一切感じさせない飲み口のマイルドさが魅力。クリスマスシーズンに家でチビチビ飲むにはぴったりなビールである!いや~、美味。
 
人心地ついたところで、ご夫婦に色々お話を聞いてみることに。
 

岩手でクラフトビールの美味しさに開眼。

2人ともお酒好きの黒田夫婦。クラフトビールとの出合いは岩手だった。
 
「結婚する前の2003年頃ですかね、2人で岩手旅行をしたときにたまたま いわて蔵ビールの蔵元レストランに行って色々なビールを飲んだんです。特にヴァイツェンが美味しかったのが印象に残っていますね。全種類飲んだ後、2人でどれが美味しかった?って“せーの”で指を指したのですが、2人ともヴァイツェンを選びましたから」(旦那様)
 
以来、酒屋で国内のビールを買って自宅で飲んだり、イベントに参加したり、お店でクラフトビールを楽しんだりと夫婦でビールの世界にハマっていった。ちょうどその数年前、富山市内にビアパブ「Beer Cafe NITA」というお店がオープンしていたこともあり(現在は閉店)、毎週のように通っていたそうだ。
 
今回、ビールパーティーに集まった友人の皆様も「Beer Cafe NITA」で出会ったビール仲間とのことで、こうしたホームパーティーだけではなく、キャンプや花見に出かけるなど家族ぐるみの付き合いが今も続いていた。




家にビールサーバーを置くようになったきっかけ。

その後、2人は結婚。家を建てようという話に。その中で「ビールサーバーを置きたい!」という話が持ち上がったのかと思いきや…
 
「“家を建てよう!”より“家にビールサーバーを置きたい!”という思いの方が先だったような気がしますね(笑)。新婚旅行でクロアチアやオーストリアに行ったのですが、そこで飲んだビールも本当に美味しくて、“移住したいな~”と思ってしまったほどです。まあ、ビールサーバーがあれば友達が集まったときにワイワイできますからね」(旦那様)
 
サーバーはオークションサイトにて4万円程度で落札。コンパクトさに惹かれて、氷を使う氷冷サーバーを選んだ。
 
「この選択は正解でしたね。というのは、氷冷サーバーだと取り外してキャンプなどにも持って行けますから。家でも外でも活躍しています」(旦那様)


ドラフトタワーはネット販売されていたものを購入。2万円程度だったそう。キッチンのカウンターに穴を貫通させるところだけを業者にお願いして、あとは自分たちで必要なものを調べて揃えていった。炭酸ガスは樽を購入する際、酒屋からレンタルしている。
 
「そんなに頻繁に樽を購入したりはしませんが、買うときは常にクラフトビールです。吉田酒店さんというクラフトビールに強い酒屋さんが近所にあるので、吉田さんおすすめの樽を買いますね。花見のときに“サンクトガーレン さくら”だったり、今回の12月にクリスマスエールみたいに季節に合わせたものを選ぶようにしています」(旦那様)
 

自宅にドラフトタワーを設置したい人にアドバイス。

一目見るなりお客さんから「これ何!?」「宴会するしかないじゃん!」「自分ちにも付けたい!」といったリアクションをされるドラフトタワー。家に設置を考えている人に貴重なアドバイスをいただいた。
 
「事前に大きさをしっかり計算しておくべきだと思います。ドラフトタワーの下に置くものは基本サーバー、炭酸ガスのボンベ、樽の3つです。見ていただいたらわかると思うんですが、全部を収めるには意外とスペースが必要なんですよね。入りきらない樽が外にあるので、扉がきちんと閉まらないんです」

「いつもは窮屈なんで炭酸ガスのボンベも外に出しています。何となく大丈夫だろうと思っていたのですが入らない。これから設置する人はサーバー、ボンベ、樽の実際の大きさをしっかり測った方がいいと思います。サーバーの中では一番コンパクトな氷冷でもこうなりますからね」(旦那様)
 
なるほど…。これは自宅にドラフトタワーを置く人必聴の意見ではないだろうか。
 

おしまいに

今回、黒田さん宅にお邪魔して、ビール仲間がいる人生って素晴らしいな、と心底思った。
一軒のビアパブで出会った仲間たちが、お店無き後も家族ぐるみで集まり続け、
しかもそこには皆を繋げたクラフトビールがある。
 
「大人になってから気の合う友達を作るのは難しい」と言われる。
でも、ビール好きは例外。気の合う友達を作ることはたぶんそう難しくない。
 
気の合う仲間と自宅で生ビールを飲みながら語らう。
そんな最高のひとときを過ごす人たちが増えたら、
世界はもっと平和になるのになあ…なんて空想を膨らませて、
鳥取の我が家へと帰ったのであった。